池脇バンクの競輪コラム。今回は【捲る新田祐大に穴の気配】というテーマでコラムをお届けします。
KEIRINグランプリ2019が、12月30日立川競輪場で開催される。
想定番組が主催者から発表されているので、ここで紹介しつつ競輪予想もしていく。
①中川誠一郎(熊本)
②松浦悠士(広島)
③脇本雄太(福井)
④佐藤慎太郎(福島)
⑤清水裕友(山口)
⑥郡司浩平(神奈川)
⑦新田祐大(福島)
⑧平原康多(埼玉)
⑨村上博幸(京都)
以上が出場選手とその車番。
GⅠ優勝者は中川、松浦、脇本、新田、村上で他は獲得賞金上位の選手たち。
20代が松浦、清水、郡司と3車もいて若返った印象だ。
展開は脇本・村上の近畿勢が並ぶ。
中国勢の松浦・清水は共に自在脚。
清水が前回りと見るが、選手談話に気を付けよう。
新田に佐藤が付けて福島ライン。
一方で中川、郡司、平原が自力自在の戦いになりそう。
脇本と新田にとっては、国内のレースは久しぶりだが、世界各地の自転車競技で好成績。
出る以上は、グランプリ優勝が狙える調子と見ていい。
先行力がピカ一の脇本だが、すんなり逃がしては勝負にならない。
イン切、飛びつきを狙って他も動く。
清水、松浦が押さえ先行策なら、これに乗る選手も。
打鐘(ジャン)から最終ホームが混戦になる。
そこで予想は、⑦の新田の捲りを冒険だが狙う。
連下に④佐藤の他⑥郡司⑧平原、脚力上位の③脇本をからめて2車単。
⑦を1着に固定しこの4車をからめた3連単の車券を購入する予定だ。
晴れ晴れしく新年を迎える為にも、競輪予想サイトからの情報も収集し是非買って欲しい。