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勢いある若手を車券予想で狙いたいならチャンスを与える狙いのGⅡだ!

池脇バンク
池脇バンクの競輪コラム今回は勢いある若手を車券予想で狙いたいならチャンスを与える狙いのGⅡだ!についてのコラムをお届けします。

「競輪学校100期から113期生のうち、選考期間の上位25名を選抜する」9月13日(金)から4日間、三重県松阪競輪場で、【第35回共同通信社杯GⅡ】が開催されるが、要綱にはこうある。
番組の自動編成が特色の特別競輪で、ライン戦から若手を解放、チャンスを与える狙いのGⅡだ。

S級S班の清水裕友(山口)や選考11位の太田竜馬(徳島)のように、すでに上位にいる若手選手もいる。
彼らを加えて20歳代が34名。100~113期を見ると38名で、出走選手の3分の1が若手。
共同杯は、明日の競輪選手を荷うスター候補の出世争いが興味深い。
五輪出場を目指すインターナショナルチーム勢が不参加で、地元の浅井康太(三重)、順調な平原康多(埼玉)らが中心となる。
しかし、夏場のGⅢで好成績の若手も互角に評価できそう。

9月1日、富山でGⅢ決勝で強いレースを見せた松浦悠士(広島)、復調した郡司浩平(神奈川)、古性優作(大阪)らは、GⅡでも強気に攻める。
10月にはGⅠ寛仁親王杯が控えているし、獲得賞金枠でもGP出場が見えている。

もう一つの狙い目は、Gレースで名前を売りたい新人たち。
藤根俊貴(岩手)宮本隼輔(山口)ら下位戦で白星を量産した選手。
ここは敗車戦に回っても、1着を狙うはずだ。

いよいよ秋シーズンに突入した競輪。
緒戦の共同通信社杯をしっかりと競輪予想して的中させたいものだ。