池脇バンクの競輪予想。今回は【寛仁親王牌!中国・四国のタイトル奪取なるか?】についてのコラムをお届けします。
第28回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントGⅠが、今年も前橋競輪場での開催。
10月11日(金)から14日(月・祝)まで行われる。
全プロ出場者、国際競技出場など、自転車競技で活躍した選手が優先的に出場できる親王牌。
100期以降の若手32名と、ほぼ1/3を占め、無風の短走路で先行争いを演じる。
車券的には荒れそうで、手を広げて積極的に高配当を狙いたい。
地元の関東勢は、19名が出る。
しかし、優勝を狙えるのは、平原康多(埼玉)ぐらい。
親王牌を面白くするには、21名もの大所帯になった中四国勢と見ている。
ちなみに南関東が16名、近畿14名の出走で、瀬戸内軍団が数では圧倒している。
徳島だけでも、太田竜馬ら8選手がここを走る。
S級S班の清水裕友(山口)や絶好調の松浦悠士(広島)と瀬戸内ラインを形成して、タイトルに挑戦出来たら強力だ。
松阪・共同通信社杯GⅡを優勝、グランプリ(GP)出場を決めた郡司浩平(神奈川)が、ここは強気なレースをするはず。
和田真久留(神奈川)渡邉雄太(静岡)ら南関東の若手に、郡司に続くヒットを期待しよう。
平成から令和へと時代は移り、競輪界も新しいリーダーが待望されている。
競輪予想も従来のソフトに頼る予想から、時代が変わるようにトレンドはスマホでの競輪予想サイトが今では主流だ。
親王牌を好走、年末のGPに出場する選手は誰か。
何とも楽しみなGⅠ寛仁親王牌を競輪予想サイトを利用して、当たる車券をしっかりと狙おう。