競輪は、日本の公営ギャンブルの一つでありながら、オリンピック種目になり世界から注目を集めている競技。
公営ギャンブルとして、5年連続(2014年~2018年)売上更新しており、年間6,541億円以上の車券売上を誇る!
競輪はギャンブルになるので、当選の払戻額にも夢があります!2019年2月には約2億円の超高額当選が出ました。
当サイト「競輪大百科」は、競輪のルールや基本、各予想競輪場の特徴、競艇予想方法、車券の買い方、歴史など、競輪に纏わる
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そもそも競輪とは
1948年11月に小倉、大阪、大宮の3場で始まった自転車レース。
簡単に説明すると、1レースあたり出走9名(ミッドナイト及びガールズを除く)の着順を予想して車券を購入するギャンブル。
競輪の開催と運営のしくみ
競輪競技の運営は、経済産業省の監督下になり、その運営を補佐する団体としてJKA,全国施行者協議会、
全国自転車競技会、日本競輪選手会があります。
JKA
昭和32年に設立された日本自転車振興会が現在のJKA。競輪と小型自動車競走(オートレース)の関係業務を行う振興法人。
選手・審判・自転車登録・検車員の認定・選手のあっせん・養成、訓練を行う。日本競輪学校の運営もその中の一つです。
公益事業に対する補助なども行っている。
全国施行者協議会
昭和25年7月10日に競輪施行者の任意団体として設立。競輪運営に万全を期すため、連絡調整期間として全国的組織として発足。
競輪開催を主催する地方公共団体。
日本自転車競技会
正式名称は、財団法人日本自転車競技会になります。競輪の実施に関する業務を行う団体。
全国8ブロックに分かれています。選手の番組編成、選手管理、審判、検車などが主な業務。
日本競輪選手会
選手登録された競輪選手の人権、生活権を保護する団体。競輪学校を卒業すると、選手は各県にある支部の所属となります。
落車など怪我がついてまわる競技だけに、選手の共済制度なども統括。
競輪を楽しむ一番の方法
競輪場は全国に44場も存在します。しかしながら、実際に競輪競技を目にしたことが無い人が大多数なのが現実かと思われる。
ギャンブルに自転車に少しでも興味を持っている人は、是非一度競輪場に足を運んでもらいたい。ハイスピードでバンク(競走路)を走る迫力に圧倒されるだろう。
洗練されたピストレーサー(競技自転車)に感動する人もいるかもしれない。
しかし一番競輪を楽しめるのは、予想して購入した車券が当たること。競輪はギャンブルなので車券を当てて収支がプラスに転じる瞬間が一番楽しい。
その楽しさを実感するためにも、競輪予想は大変重要な要素になる!競輪予想に関しては別ページで詳しく説明するので是非参考にして欲しい。